国登録有形文化財 小栗家住宅

小栗家住宅は明治3年に完成し、数々の災害・戦火に耐えた建物です。東西に長い建物で、住居として使用されている部分を除き、半田市観光協会事務局(蔵のまち観光案内所)として利用され、一般公開されていました。現在は非公開です。

連絡通路 小栗家住宅の説明

1階には、半田市の特産品や、新美南吉関連グッズ・ハンカチ・便箋・装飾品などが展示販売されています。新美南吉の作風を反映しているのか、優しい色合いや柄のものが目立ちます。お土産や記念として、また実用品としても良さそうです。
2013年は新美南吉生誕100年にあたり、全市をあげて新美南吉をテーマにした様々な催しが開催されています。この小栗家住宅の2階では「箱の中の小さなミュージアム」と題して、新美南吉の作品をモチーフにした展覧会が開催されていました(2013年)

2階は床の間や違い棚のある純和風の造りです。

新美南吉展示小栗家住宅2階

小栗家住宅

小栗家住宅は残念ながら現在は非公開です。


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